2017年08月06日
アシダカグモって知ってます?
最近カブトムシやトカゲにハマり出した子供たちを連れて、
磐田市にある「竜洋昆虫自然観察公園」に行きました。
やっぱりメインはカブトムシとクワガタ。
一番大きいヘラクレスオオカブトとその幼虫(既にめっちゃデカい)もいましたよ!
ふれあいコーナーにはカブトムシ(種類は分からない)とコクワガタがいました。
ゆいはミニサイズのコクワガタにロックオン。

最初は直に触るのを怖がっていたともや。


周りの子たちがガンガン触るのに感化されて触れるようになりました。

カイコもたくさん一つのかごにいて、むしゃむしゃ葉っぱを食べていました。
カイコには癒されたけど、ゴキブリ特集コーナーもあって

ゴキブリが一列に陳列された一番右に「アシダカグモ」がいました。
(「ヒッ


とりあえずかなり大きくて肉厚で、足を広げた状態で10cmくらいあります。)
その説明には「めっちゃ足が速い。ゴキブリを食べるクモ。一家に一匹どうですか?」
(ゴキブリと並べてるという配置もシュールですが)
「えっ!?そんないいクモなの!?

・・・・・・というのも、今現在我が家にいるのです・・・・・・。
この5日くらい前、旦那さんが朝早く洗面所でこのクモを発見して退治しようとしたけど、
素早くて洗濯機の裏に逃げられ、
さらに前日辺り、また朝早く今度はTVの裏に隠れられた、とのこと。
私は直接目にしてないんですけど、「いたら退治」と思ってたんです。
それが「一家に一匹どうですか?」って・・・・・・。
「そうなんだぁ。あんな見た目だけどいた方がいい・・・・・・の?・・・・・・・」
と思ったその夜。
3人が寝て1階のリビングに降りて電気をパチンと点けると・・・・・・
「ヒッ


TVの上方、天井から20cmくらいのところにピタッと止まっていました。
また2階に上がって旦那さんに「あのクモがTVの上にいたよ~

「いいクモって書いてたから、そのままにしとくか・・・・・・」
と時々チラッと見ながらPCを触ってると、20、30分経った頃、
アシダカグモがこちらの様子を伺いながら、
・・・・・・ササッ、ピタッ、・・・・・・ササッ、ピタッ、・・・・・・ササッ、ピタッ
とまたTVの裏に隠れていきました。
この記事を書くにあたり、アシダカグモを検索してみると、
・人を襲わない
・最恐の益虫
・「もくもくと家中の害虫を退治して、喰い尽くすと黙って家を出て次の戦場に行くその職業軍人ぶりから、ネット上では、アシダカ軍曹と呼ばれています。」
・「アシダカグモが2~3匹家に駐屯すれば半年と経たず家から完全に駆逐されるという。そしてゴキブリが全滅したことを確認したアシダカ軍曹は、原住人に謝礼を求めるでもなく颯爽とその家を立ち去り次の戦場へと向かうのだという。」
・「アシダカグモは益虫だから殺さないで」
と称賛の声が。
半年もいてほしくはないけど・・・・・・

こういうクモもいるんだと一つ勉強になりましたm(_ _)m
一家に一匹!いいキャッチコピーです。
クワガタ、カブトムシは飼い始めたら最後、お世話が本当に大変ですよ。
私はやらないからすべてパパさんとのんがやっていましたが、にいにはすぐ興味が無くなり触ろうともしませんでした。何年もいましたが今年初め頃だったかとうとうそのお世話に終焉の時が来ました。所だ二、三日前床屋さんのお客さんが「カブトムシいる?」と聞いてきたそうです。それも滅多にない事ですがたまたまお店にのんがいて、コクリ、と頷いて・・・・
パパの苦笑い・・・・昨日返してきたそうです。
カブトムシの寿命は3か月くらいだと思ってました(^^;)
お世話も霧吹きで水気をやって、ゼリーをあげるくらいかなと(と言っても私もノータッチ)。なので、北海道に帰省中のお世話をお友達の家にお願いしちゃいました。「もし死んじゃっても買わなくていいから!」って(笑)
昨日の午前中に昆虫を見に行って、子供たちそれぞれクワガタを1匹ずつ買って、夜に御前崎の花火大会があって露店でも売ってたそうです。午前中買った値段の3倍はしてたそうで、お気楽に「午前中に行って良かったね」なんて話をしてました^^
白い親指くらいのは幼虫ってことですね?
でもウンチって土で分かりにくそうですが、色が違ったりするんですか?それとか土を時々入れ換えるとか?
懇切丁寧にお世話されてたんですね~\(◎o◎)/
昔からクモがすごく嫌い。
子どもの頃、寝転んでテレビを見てたら、でっかい白いクモが
口に入ってきたことがあります。ありえないでしょ~(@_@;)
口にクモはトラウマになりますね~~(>_<;)
今朝はリビングの窓にへばりついてたそうです。
ということはお仕事終了したのかな?・・・なんて、勝手に解釈してますが、またTVの裏に戻っちゃったそうです・・・・・・